期待の新種牡馬ゴールドアクター
ゴールドアクター
父:グラスワンダー
母:ヘイロンシン(母父:キョウワアリシバ)
生産:北勝ファーム
今年期待の新種牡馬ゴールドアクターとその故郷に今日はフォーカスしたい。
戦歴
有馬記念1、AJCC1、オールカマー1
宝塚記念2、日経賞2
菊花賞3、有馬記念3
2歳秋にデビューし年明けの3戦目に勝利を掴むとその後は500万以下で2着が続くきダービーへの出走権をかけた青葉賞では4着の惜敗。
その後短期の休養を挟み夏の北海道で500万以下と支笏湖特別を勝利し菊花賞へと駒を進める。
菊花賞ではトーホウジャッカルがコースレコードで勝利する中4馬身差の3着。
翌4歳シーズンは半年以上の休養を挟み札幌の支笏湖特別で始動するとこのレースを勝利し次走のオクトーバーステークスと連勝。
アルゼンチン共和国杯では横綱相撲で勝利した。
そして迎えた大一番有馬記念ではキタサンブラックやマリアライトを交わすと後ろからのサウンズオブアースの猛追を退けビッグタイトルを獲得。
その後は日経賞で2着やジャパンカップ3着や宝塚記念の2着など強敵を相手に高いパフォーマンスを発揮してきた。
血統と本馬への期待
スクリーンヒーロー産駒でローテーションなども父の4歳シーズンに似ている部分もあるが、下記の馬体からもサイズや飛節の角度なんかもなんかも似ているように感じる。
本馬は中距離長距離での出走しかなかったが、馬体の特徴からも短いところやダートを使ってもこなしそうな気もしている。
また、母父サンデー系でも問題なく交配できるあたりも実績を残せば安定して繁殖を回るような血統であり、滑り出しが良ければ2年後には人気種牡馬に成り上がるような種牡馬としても父と同じようなキャリアを歩む可能性は十分あるのではないかと考えている。
スクリーンヒーローは繁殖を選ばないような成績があるが、本馬に関しても父と同じように日高を盛り上げる一頭になってもらいたい。
初年度産駒期待馬
早くも道営でオンネマトカが新馬戦で快勝している。
厩舎も道営トップトレーナーの田中厩舎で期待していきたい一頭だ。また故郷の北勝ファームからもデビュー。
早くも道営のデビュー戦にて快勝。厩舎も田中淳で道営の舞台で期待したい一頭
オンネマトカ 牝
母:タントタント(母父シニスターミニスター)
厩舎:田中淳
生産:藤本ファーム
故郷北勝ファームから期待の一頭母はロジータ記念優勝馬
ゴールドシアター
母:グローバルリーダー
厩舎:不明
生産:北勝ファーム
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