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ライラック
今週の注目馬はライラックについて記載していきます。
父 オルフェーブル
母 ヴィーヴァブーケ
母父 キングカメハメハ
調教師 相沢郁
生産 臼杵牧場
騎手 横山和生
戦績と展望
この馬は札幌2歳ステークスを勝利したブラックホールの半妹ということもあり、デビュー前から見てきた馬ですが、新馬戦では好メンバーを相手に完勝。
続いて勝利したフェアリーステークスの内容は出遅れから捲って勝利と大器の片鱗を示すレース。
展開などもありましたが桜花賞馬スターズオンアースに勝利していることからも侮れない一頭には間違いない。
また血統的面でも母父キングカメハメハにオルフェーブルとオークスに向いている血統。
兄ブラックホールのダービーや菊花賞を見ても血統的には距離延長はプラスと考えており、何よりもスタート不安はあるものの折り合いを欠くことはない馬で未知の府中2400mの舞台も十分にこなすだろう。
ジョッキーは先日天皇賞春でG1ジョッキーになった横山和生で臨戦態勢は整った。
これまで京都2歳ステークスと桜花賞の大敗があり、評価を落としていますが。
関西圏のレースで馬運車に乗ることを嫌うほどのとにかく輸送に苦労する馬だしそこは度返しで問題ない。
今回の関東の大一番のオークスでの激走に期待したい。
何よりもベテラン相沢調教師の手腕でウメノファイバー以来23年ぶりのG1制覇を同舞台で飾ってもらいたい。
好走条件
- 折り合い面
- スタート不安の本馬にとって舞台代わりは好機
- 血統背景からも距離は歓迎
- スタミナは抜群
- 大敗したのは関西輸送
- 勝利したレースの相手はハイレベルで実力は十分
予告
今週は追切やレース前のパドック含めこの馬にフォーカスを充てる一週間にしていきます。
次回は最終追い切り情報について更新いたします。
頑張れライラック
体制は整ったライラック
前回の記事一段目でライラックの好走要員を解説し、今回に関してはこの1週間の過程を綴り、好きな馬で馬券を買うものの自身度についてジャッジしていきたい。
調教過程
1週間前をゆったりとした調教で今週は美浦南Wで並走といった仕上げ。
この馬に関してはデビューから見てきても今回はこの馬なりにすがるく動けており折り合いを欠く事もなく、この馬としては順調な過程を辿っているように感じる。
また、直近はゲート練習を行ってきており、出遅れも解消できていれば上位争いは必至だ。
枠順
オークスでは6枠の好走が少ない傾向にあるが、昨年ソダシが6枠で敗退したものの、過去実績のある馬がこの枠に入っていないことが大きな要因であり気にする内容ではない。
むしろこの馬にとっては偶数枠で且つ競馬の内容から考えてもある程度落ち着いて運べる枠順で良い枠だと感じている。
まとめ
今回はライラックは間違いなく買い要素多数。
相沢厩舎久しぶりのG1制覇はウメノファイバーと同じ舞台で見えてきている。
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